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彩夏の “みんなに笑顔を”

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《150》生きる意味、問い続けた10代 出した答えに込めた思い
「もう治療はしない」。そう決めたのは、治療が終わって1年ほどたった16歳ごろのことでした。がんの治療計画に対し、QOL( 生活の質 )が軽視された印象を受け、子どもながらに疑問を抱いていました。 生死を前にした現場では、どうしても命を救うことに重きが置...
2020年12月28日読了時間: 6分
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《149》14歳で小児がんに 私が告知を受けてよかった理由
2人に1人が、がんになる時代。「がんは治る時代へ」などと言われはじめて久しいですが、いつの時代も「がんと告知」はデ リケートな問題です。いくら治癒率が上が っているとはいえ、生死の境に立たされることに変わりはありません。本人も家族も、周囲の人も、それ...
2020年12月22日読了時間: 7分
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《148》医療ドラマの「不思議」 患者になって得た視点とは…
今回は、いつもと毛色を変えて、Q&A 企画です。これまで一方通行で発信してきましたが、すこしでも読者の皆さまと双方向のやりとりができればいいなと考えました。 質問を募集したところ、たくさんの方からメッセージをいただけて胸がいっぱいです。ありがとう...
2020年11月8日読了時間: 6分
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《147》猫と過ごすかけがえのない日々 療養中に才能が開花?
骨盤骨折による安静加療に入ってから2 カ月ほどが経ち、座ったときの不安定感も徐々に薄れてきたのが4月半ば。日々の生活では、映画の週、本の週、スキャンの週、刺繡(ししゅう)の週と、ほぼ週替わりで娯楽が移ろいます。こんなぜいたく?な時間の使い方は、骨折療養中し...
2020年10月15日読了時間: 6分
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《146》ベッド上で進んだIT化 骨折療養の「非日常」で発見も
私たちの生活の中には、便利なアイテムがあふれています。それらは主に、いわゆる「普通」の生活を想定して作られていますが、寝たきりという「非日常」でも大活躍でした。寝たきり生活の知恵を紹介する後編の今回は、みんなにとっての便利が意外なところに応用されたというお話です...
2020年9月30日読了時間: 8分
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《145》物を置く場所で変わる 寝たきり生活を快適にする工夫
骨盤骨折のため、2月から数カ月、ベッ ド上で安静加療をしていた私ですが、寝たきりの勘を取り戻して、それなりに楽しく過ごせました(このコラムは、主に4月に執筆したものです)。14歳でユーイング肉腫を発症したとき、立つことも座ることもできなかった私は、生活の...
2020年8月24日読了時間: 6分
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《144》骨盤骨折の攻略本を手に 小児がん患者の支えになりたい
2月末以来、5カ月ぶりのコラムです。世間がコロナ一色となる少し前、私は骨盤を骨折し、一足早く「ステイホーム」に突入していました。仕事に復帰したのは、6月でした。ずっと家にいるので、コロナ報道にも実感が持てず、外に出られるようにな...
2020年7月27日読了時間: 6分
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