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彩夏の “みんなに笑顔を”

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《115》車いす、自走式から電動に変えると
両下肢麻痺の「車いすユーザー」にとっ て、車いすは足に代わる大切な道具です。 その車いすが変われば、生活にも大きな影 響を与えることでしょう――。そう予想していた通り、「自走式車いす」から「電動車いす」に乗り換えたことで、私の生活は大きく変わりました。良い面・悪...
2017年3月27日読了時間: 7分


《114》「電動車いす」で考えたこと
待ちに待った「電動車いす」が納車され たのは、昨年11月のことでした。自分で 車いすをこぐことができなくなった201 4年9月の骨折から数えると、2年2ヶ月 もの時間が経過したことになります。ここ まで時間がかかったのには、それなりの理...
2017年3月1日読了時間: 5分


《113》 入院して気づいたこと リンパ浮腫の治療を受けて
2017年、このコラム「彩夏の"みんなに笑顔を"」も5年目に入りました。年もかわり、気持ちも新たに書き進めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 がん治療の後遺症で手足がむくむ「続発性リンパ浮腫」の診断を受け、約1ヶ月の入院治療がはじまったのは昨年の1...
2017年1月24日読了時間: 5分


《112》 続発性のリンパ浮腫って? 診断までの道のり
今、私がいるのは病院のベッドの上――。両腕は包帯でぐるぐると巻かれ、さながらミイラ人間です。 かかりつけの大学病院からリンパ浮腫の専門病院へ紹介されたのは、11月初めのことでした。そこでの診察の結果は、ほぼ「続発性リンパ浮腫」で間違いないだろうとのことです。放っておいてもつ...
2016年12月4日読了時間: 3分


《111》 車いすでの移動、「寺院観光」で一波乱
今年4月に参加した小児がん関係者たちの日韓交流は、韓国・釜山で行われました。前回・前々回のコラムではシンポジウムの発表や学んだことなど、真面目な内容がつづきましたが、実はハプニング満載の珍道中だったのです。 ■観光名所で「どうしよう」...
2016年9月16日読了時間: 5分


《110》 小児がん患者、どう支援する?日韓、方向性の違い
一昔前、小児がんは治癒率の低さから不治の病と言われていましたが、医療の進歩によって8割ほどの命が助かるようになりました。それに伴ってさまざまな問題が顕在化している側面があり、それらにどう向き合い、どう支援するかが問われています。シンポジウムに参加して、日本と韓国の患者支援に...
2016年7月12日読了時間: 7分


《109》 互いの存在が「生きる力」に 日韓の小児がん患者らが交流
「小児がん」――。子供が発症する、さまざまながんを総称する言葉です。今年4月、日本と韓国の小児がんの患者や家族、医療者などが集まる交流会が韓国・釜山で開かれました。情報や意見などを交換することが目的です。学びの場であることはもちろんですが、国や言葉が違っても、皆小児がんと向...
2016年6月7日読了時間: 7分
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