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彩夏の “みんなに笑顔を”

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《61》 使わなかった、かわいそうな、はがき箋
週末のある日、知人に借りていた本を返そうと思い立った、私。 お礼の言葉を添えるため、部屋の一角にある手紙グッズコーナーへ向かいます。 どれにしようかな〜♪と悩んだ末、手に取ったのは、四葉の挿絵がはいった一筆箋でした。 手紙グッズたちをしまっていると、懐かしい絵柄に目が留まり...
2014年5月14日読了時間: 5分


《60》 ずっとずっと温かくて活気のある場所
前回で書いたように、以前の私は、杓子定規でタテ割りな役所の対応に不満を持っていました。 しかし、入退院ばかりをくり返していた私が不満を抱くには、あまりにも社会を知らなすぎました。 お役所事情を学ぼうと、行政の中で働きはじめて1年。...
2014年5月10日読了時間: 5分


《59》 もっと人を見てほしい「お役所仕事」
お役所仕事――。 どうして、ああも杓子定規でタテ割りな対応しかできないのでしょうか? 私は以前、役所に対して、このような見方をしていました。 なぜ、そうなってしまうのか。 それを変えることはできないのだろうか。 この問題意識をきっかけに、行政の中で働きはじめ、1年が経ったと...
2014年5月4日読了時間: 4分


《58》 小児がんと車いすと、私の葛藤
昨年の1月末からはじまった本コラムも、1年3カ月が経ちました。 回数にして、58回。 文章を書くことが大の苦手だった私が、毎週毎週、書き続けられていることに、正直、驚きを隠せません。 これもひとえに、読んでくださっているみなさまの存在と、編集部・イラストレーターさんが支えて...
2014年4月26日読了時間: 4分


《57》 「麻薬を持って海外へ」 その意味がわかりますか?
私は普段、痛み止めとして、医療用麻薬(オピオイド鎮痛薬)を服用しています。 発病当初、14歳から使いはじめたので、かれこれ10年が経ちました。 常にある痛みとしびれのため、その薬がなければ、日常生活に支障をきたします。 いろいろ使ったけれど、“モルヒネ”であれば、ピンとくる...
2014年4月19日読了時間: 4分


車椅子ユーザーが満員のエレベーターに乗ってきたら?スマートな対応は「ゆずる」
はじめまして。樋口彩夏です。 みんなが暮らしやすい社会って、どんなカタチだろう? 20代車椅子女子の目線から考えます。 私たちの生活にすっかり馴染んだ、エレベーター。最近では、階段を上る習慣すらなくなるくらい、身近なものになっているように思います。車いすに乗っていると、皆さ...
2014年4月16日読了時間: 4分


《56》 考えれば考えるほど、むずかしい問題
すっかり春らしい陽気になってきました。 いつの間にか、近所の桜が満開になっていて、びっくり! いよいよ、4月。新年度ですね。 別れがあれば、出会いもある――。 一日一日を大切に積み重ねていきたいものです。 さて、もうすこし、障害者スポーツについて考えてみたいと思います。...
2014年4月2日読了時間: 4分
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