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彩夏の “みんなに笑顔を”

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《113》 入院して気づいたこと リンパ浮腫の治療を受けて
2017年、このコラム「彩夏の"みんなに笑顔を"」も5年目に入りました。年もかわり、気持ちも新たに書き進めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 がん治療の後遺症で手足がむくむ「続発性リンパ浮腫」の診断を受け、約1ヶ月の入院治療がはじまったのは昨年の1...
2017年1月24日読了時間: 5分
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《112》 続発性のリンパ浮腫って? 診断までの道のり
今、私がいるのは病院のベッドの上――。両腕は包帯でぐるぐると巻かれ、さながらミイラ人間です。 かかりつけの大学病院からリンパ浮腫の専門病院へ紹介されたのは、11月初めのことでした。そこでの診察の結果は、ほぼ「続発性リンパ浮腫」で間違いないだろうとのことです。放っておいてもつ...
2016年12月4日読了時間: 3分
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《98》 健診結果はD、でも私には……
職場で実施されている、年に1度の定期健康診断。 労働安全衛生法等により義務づけられていることから、会社に勤めている人の定例行事です。 私の勤め先でも、その時期がやってきました。 実施形態は、だいたい下記の2パターンに分けられると思いますが、私の勤務先は例年後者です。...
2015年9月22日読了時間: 3分
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《87》 「子宮頸がん」の疑い
がんの既往歴がある人は、治療が終わってからも、再発や転移の不安を常に抱えていることでしょう。 漠然とした不安を抱きながら日々を過ごすのは、つらいものです。 小児がん(ユーイング肉腫)を発症してから11年。 私は、それらの不安を持ったことはありませんでした。...
2015年2月4日読了時間: 3分
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《75》 新しい相棒を得て、もう一度、前を向く
ベッド上で安静の入院を終えて退院した私は、ひきつづき自宅療養となりました。 安静時の痛みは治まったけれど、座ったときの痛みは相変わらず、つづいています。 まずは日常や仕事へ復帰するため、座れる時間を徐々に増やしていかなければなりません。...
2014年10月24日読了時間: 4分
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《74》 人の温かさを改めて感じた入院
ひさしぶりの入院は、小児がんの晩期合併症や、重粒子線治療の副作用とも言える、仙腸関節の骨折によるものです。 かかりつけの大学病院ではなく、系列病院のリハビリ科に入院しました。 初めての病院だけど、どこか懐かしい。とても不思議な感覚です。...
2014年10月7日読了時間: 3分
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《73》 激しい痛みの原因は「骨折」
久しぶりの入院です。 8月半ばからつづく腰痛の悪化に堪えかね、病院へ行ってきました。 精査の結果は、「ユーイング肉腫 重粒子線照射後の“骨折”」。 右仙腸関節が2カ所骨折していることがわかりました。 座っている時間が増えたことと、骨盤がもろくなっていることが原因で、絶対安静...
2014年9月25日読了時間: 3分
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《72》 つらい「ペインコントロール」
座っているとき、腰にかかる負荷は、立位の約1.5倍と言われています。 健康な人でも長く座っていたら腰が痛くなるように、その負荷は大変なものです。 私は、発病以来、常に腰痛を抱えています。 ずっと車いすに座っていることも腰痛を助長していますが、病気による後遺症で骨盤の骨が弱く...
2014年9月1日読了時間: 3分
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《67》 病気を患った人の結婚、出産
先日、かかりつけの大学病院へ行ってきました。 目的は、普段、飲んでいる痛み止めを処方してもらうこと、麻酔科の定期受診です。 私にとって、麻酔科での診察は、発病当初から続いている楽しみでもあります。 痛みというデリケートな問題に対して、信頼のおける主治医がいるということは、と...
2014年6月30日読了時間: 4分
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