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彩夏の “みんなに笑顔を”

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《41》 デリケートで、とても大切な問題――排尿のこと
前回、排泄障害とは思いのほか深い問題だった、ということを書きました。 とてもデリケートな問題だけに、あまり表に出ることもありません。 このことに縁遠い方には、不快な思いをさせたり、すこし驚かせてしまったししたかもしれません。 しかし、大切な問題です。...
2013年12月4日読了時間: 4分


《40》 神様が一つだけ願いをかなえてくれるなら……
私は下半身が麻痺しているために歩くことができず、車いすで生活をしています。 それは、小児がん(ユーイング肉腫)によって、脊髄が傷ついたことに因ります。 小児がん患者として、車いすで生活をする障害者として。 それぞれの立場での悩みがありました。 そんな私の悩みは、単純明快。...
2013年11月27日読了時間: 4分


《39》 そこにあったカタチある答え
車いす以外の移動手段を求めてたどり着いたのは、手でこぐ自転車・ハンドバイクだった。 福岡県で活動をしているクラブの試乗会。 そこにいたのは、30代後半〜50代の男性が4人。 全員、脊髄損傷(脊損)で、両下肢麻痺、車いすで生活をされている方でした。...
2013年11月18日読了時間: 3分


《38》 颯爽と風を切るハンドバイク
車いすの生活になって、7年が経とうとしていた2010年2月。 私は、当時20歳。 病気や治療の後遺症のため、車いすをこぐことに制限がありました。 「でも、ひとりで動きたい!徒歩(車いすをこぐ)がダメなら、自転車だ!」 車いす以外の移動手段を求めて、足の動かない私でも乗れる自...
2013年11月12日読了時間: 3分


《37》 足の動かない私でも乗れる自転車
前回「《36》 脊髄損傷と私の病気」で脊髄損傷者(脊損)と私の障害は、原因こそ違えど似ているところがあるということを書きました。 私にとって脊損の方は、ある意味、憧れの存在です。 まだ車いす生活のいろはも分からず、障害を受け入れられなかった頃。...
2013年11月6日読了時間: 3分


《36》 脊髄損傷と私の病気
先々週、全国脊髄損傷者連合会(以下、全脊連)・九州ブロック会議へ参加してきました。 毎年、九州のどこかの県で行なわれているそうですが、今年は福岡市内のホテルでの開催。 「車いすで生活をする人が、より暮らしやすい社会」の実現へむけて活動をなさっている九州人が、熱い議論を交わす...
2013年10月28日読了時間: 5分


《35》 車いすは、想像以上に大切!
《33》では、車いすを購入する際における助成金の概要について 《34》では、車いすメーカーに勤めていた男性のお話から、助成金の出る車いす販売業者になるまでの奮闘を書いてきました。 でも、これって、市場拡大のための営業であり、車いす購入時の選択肢が増えただけのようにも受けとれ...
2013年10月15日読了時間: 5分
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